HAGOOGI(ハゴオギ)の温調ドリップケトルは使いやすい

コーヒーを愛する皆様、こんにちは。

毎日ハンドドリップで珈琲を淹れる皆さん。

私は毎日コーヒーケトルでお湯を沸かし温度を測って淹れていましたが、

今回HAGOOGI(ハゴオギ)の温調ドリップケトルを導入しました。

最初に言うと『買って良かった!!』

使ってみた感想など、電気ケトル買おうか悩んでいる人がいたら、

良かったら参考にしていただけると有難いです。

良かったところを先にいっちゃいます。

・デザインが良い。

・音が静か。

・40℃から100℃まで1℃刻みで温度設定ができる。

・思った以上に淹れやすい。

・コスパが良い。

ではでは興味があったら見てみてください。

開封

開けてみましょう。

後ろでうちのウサギが見ています。

先ずデザインがすごくカッコ良い。

色はブラックとホワイトがあったんですが、

私はブラックにしました。

マットな感じですごく良いです。

持ち手も太くて握りやすいし、蓋と同じく木目も良い感じです。

左利きなので持つとなんでもロゴが向こう側になってしまいます。

お湯を沸かす

早速使ってみよう。

800ccなのでまずMAXで沸かせてみよう。

内側の線があるので水をいれます。

右の電源ボタンも長押しでスタート。

その際に温度設定します。

40℃から100℃まで一度刻みで設定できます。

もちろん保温もできます。(30分間できます。)

珈琲を淹れるなら90℃に設定したいところですが、

とりあえず100℃で沸騰させてみます。

しばし待つ...。

音は思ったより静か。

約4分半ちょっとで湧きました。なかなか早い。

珈琲を淹れる

ではでは実際に淹れてみましょう。

今度はとりあえず90℃に設定しなおして淹れました。

電気ケトルに対する印象は、重さもあって繊細に入れられないのでないか、

と言うイメージでしたがどうでしょう。

これが思った以上に淹れやすい。

理由はおそらく自分が今までつかってたコーヒーケトルより

口の角度がゆるいからかと思います。

入れ始めがドバっと出ないし細くコントロールしやすいし

点滴もしやすいです。

これは比べてみないとわからないことでした。

持った時のバランスも良いし本当に淹れやすい。

技術が上がったと勘違いできます(笑)

どこで買う

購入するには、公式サイトはもちろん、楽天市場、Amazonなどで

セールクーポンがある時が結構あり、かなり安く買えてコスパがよいです。

チェックして安く買える時をねらってみましょう。

結論

結論は、と言っても最初に書いてありますが、、、

HAGOOGI(ハゴオギ)の音調ドリップケトル、買って大正解!

と言うこと

思った以上の淹れやすさ。

以前はお湯を沸かして温度計で温度をはかって淹れていたんですが、

ボタンを押すだけで設定温度にできるし、

そのまますぐに淹れられるので気軽に淹れれる。

一工程減るだけで、ほんと楽!

自分で焙煎するようになりさらに珈琲を淹れる機会が増えているので

本当に重宝しそうです。

電気ケトルを買おうか迷っている方がいたら、少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

これからも珈琲lifeを楽しみましょう。

レザークラフトをゆるく始めよう(消しゴムはんこ名入れ編)

レザークラフトを愛するみなさん、こんにちは。

レザークラフトを始めていろいろつくっていくと、

自分のブランドや名前を入れたくなりますよね!

しかし刻印はお金もかかるし若干ハードルが高いと思っている方、

まずは消しゴムはんこで始めてみましょう。

消しゴムはんこを買おう

まず、消しゴムはんこをオーダーで作ってくれるところはたくさんあります。

楽天市場、minne、Crema、ココナラなどでオーダーで

作ってもらえます。

私はminneで何回か作っていただきました。

写真の消しゴムはんこは

Pluie+さんと言う作家さんの作品でタイプライター文字や筆記体などの

消しゴムはんこをセミオーダーで作ってくれます。

やり取りもすごく丁寧な方でおすすめです。

消しゴムはんこを自分で作ってみよう

もう一つの方法は自分で作ってみることです。

買った方がもちろん完成度は高いと思いますが、

自分で作るのも味があるし愛着も湧きます。

材料は100円ショップでも買えます。

実際に革に押してみよう

革にスタンプを押す際には革用にインクがあります。

私が使っているのはStazOn(ステイズオン)と言うインクです。

カラーも結構種類がありますので革の色や糸の色、好みによっていろいろ選べます。

スタンプして乾いてしまえば後で滲んだりしません。

※注意点 シボありの革などでインクがつきづらい革もあります。

端切れで試してから押しましょう。

他にはタグに押して、作品につけたりも良い感じになります。

合わせてはんこのインクを落とすクリーナも必要です。

ステイズオン・クリーナーを付けて布やティッシュペーパーなどで

ふき取ってください。

終わりに

レザークラフトにスタンプを入れると一気にオリジナル感が出て楽しいです。

作品作りのモチベーションアップにもなりますし、

是非参考にしていただけると嬉しいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

手回し焙煎機カルディCoffee Roaster 、今日も焙煎だ!

コーヒーを愛する皆様、そして自家焙煎に興味がある皆様こんにちは。

本日もキッチンをちらかしながら元気に手回し焙煎をしていきましょう!

私と同じように手回し焙煎を始めたばかりの方、一緒に試行錯誤しながら良い焙煎を目指しましょう。

これから始める方は楽しいし美味しいのですぐ始めましょう!

本日の珈琲豆 コロンビア スプレモ

本日の豆はコロンビア スプレモでいこうと思います。

豊かな酸味とコクがあるというこの豆。

中深煎り以上で重厚な味になるということでこの辺を目指そう。

前回の反省点を生かしながらさっそくやってこう!

計量とハンドピック

前回250gで焙煎したんですが、1ハゼの時に口から豆が多少飛び出してきたので

今回は200gでやってみます。

道具を準備

前回自作のホッパーで豆を入れたところ、角度が直角だったせいか、

角に豆が残ってしまったのでそこを先ず気を付けよう。

そして今回変更点はキッチンのコンロではなく、

カセットコンロを試してみようと思います。

理由はやはり時々安全装置がきいてしまい火力がかってに下がってしまう時がある為です。

前回、それでも焙煎機の温度に大きな問題は無かったので

そのままでもよいのですがいろいろ試してみます。

焙煎開始

先ずは予熱です。

焙煎機の温度は今回も200℃まであげて180℃で下がったところで豆投入!

今回はホッパーの中の豆に気を付けてこぼさず入れれました。

後はぐるぐる回すのみ。

今回は割と前半、火力弱めで、1ハゼが7分くらい。

その後も火力はあまり上げず、2ハゼが15分くらい。

16分30秒くらいで煎り止めとしました。

冷却

すぐさま冷却。

ほんとにKAKACOOコーヒークーラーとても優秀!

あっという間に冷却。

チャフも下にたまるし本当におすすめです。

完成

焼きムラもなくきれいに焙煎できました。

すごく良い感じ!

中挽きで挽いて淹れてみる

またまた、待てずに焙煎したてを淹れてみます。

さすがにすごく膨らみます。

実食

飲んでみました。

酸味が割とある豆との事だったので、

ちょっと深めを目標に焙煎したせいか、苦味とコクがあり

酸味は少々と言う感じ。

やっぱり自分で焙煎した珈琲は美味しい!

気がする(笑)

一晩おいて明日朝また飲んでみます。

今回の反省は、200gでも結局、口からだいぶ豆が飛び出したので

次回はまた250gでも良いかも。

また火力などいろいろ試してみます。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

札幌でレザークラフトをされる方へおすすめのお店2件

レザークラフトをやっている方、

これからレザークラフトを始めようと思っている方、

その中で札幌または札幌近郊の方(笑)

こんばんは!

今日はちょっとローカルな話なので北海道外の方には

申し訳ありません!あまりやくに立ちません!

今日は札幌で私が実際お世話になっている、

レザークラフトのおすすめショップを

2件、紹介いたします。

札幌のおすすめのショップ2件

北海皮革株式会社

北海皮革株式会社

〒060-0001

北海道札幌市中央区北1条西16丁目1番地

TEL 011-611-8166

営業日 火曜日~土曜日 (9:30~17:30)

定休日 日曜日 月曜日 祝日

アクセス 地下鉄東西線『西18丁目』

駐車場 店舗横にあります。

このお店の特徴はまず、

オリジナルのエゾ鹿革・エゾ鹿革製品(EZO bucks)という

エゾ鹿革のブランドがあり、エゾ鹿の革、エゾ鹿革製品、エゾ鹿の角や角のスライスなど

北海道らしくエゾ鹿の物が豊富にあります。

それ以外にも牛ヌメ革も色んなカラーがあります。

こちらのお店のおすすめは革漉き(革を薄くする)などもしてくれることです。

購入した革はもちろん、持ち込みの革にも対応してくれるので

たまに持ち込みで革漉きをお願いしに行きます。

大変ありがたいです。

公式HPはこちらhttp://hokkaihikaku.com

株式会社麻生商店

株式会社麻生商店

〒060-0061

北海道札幌市中央区南1条西7丁目

TEL 011-231-4844

営業日 月~金 (9:00~17:00)

定休日 1月土日休み

    2月~10月  日曜日 祝日休み 土曜日11:00~17:00営業

    11月~12月 日曜日 祝日休み 土曜日9:00~15:00営業

アクセス 地下鉄東西線『西11丁目』

駐車場 1階が駐車場です。

こちらのお店は2階に金具や道具類、塗料や溶剤があり

3階に革のコーナーになります。

革の種類が大変豊富にあります。

こちらのお店は牛タンロー(牛ヌメ革のナチュラル)

厚さがいろいろの端切れなども安くあり、

大変重宝します。

他にはすごく良い色の牛革(オルフェ)エゾ鹿革などもあり

カットして販売してくれますので必要な大きさで買えます。

公式HPはこちらhttp://aso-kawazai.jp


どちらのお店も道具はなんでも揃いますし、

バネホックなど金具類も豊富にあり

コバの塗料やトコノールなどの溶剤もほぼ揃います。

レザークラフトを始める時、大きなクラフトショップなどに

行く方が多いと思いますが、

この2件のような革専門のお店に行ってみるのは

いかがでしょうか?

若干、敷居が高いイメージはあると

思いますが、行ってみると意外と大丈夫!!

むしろ、革のプロがいろいろ相談にのってくれますし、

なんでも揃うし良いことずくめです!

まずは気軽にいってみましょう。

私はせっかく北海道民なのでエゾ鹿革に興味があり、

ただ、柔らかい革なので何を作ろうか考え中です。

札幌にお住いの方、札幌近郊にお住まいの方

ぜひ、一緒にレザークラフトをやりましょう!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

手回し焙煎機KALDI(カルディ)Coffee Roaster による珈琲自家焙煎

珈琲を愛する皆様、こんにちは!

自家焙煎を始めてフライパン焙煎を何度か試してみて、

先日、手回し焙煎機、KALDI(カルディ)Coffee Roasterを購入!

今日は早速焙煎していきたいと思います。

手回し焙煎機によるコーヒーの自家焙煎

豆もいろいろ種類を買いましたが、

本日もブラジル サントス No.2でやってみます。

最大250gまでできると言うことで、250gでやってみます。

ハンドピックもしました。

道具を準備

コーヒーロースター設置

軍手、タイマーなどなど、

そしてチャフ問題のNewアイテム

KAKACOOコーヒークーラーを買いました!

冷却とチャフ受けがあって、色々調べてこれにしました。

そしてホッパーをロートとエルボで自作しました。

焙煎開始

先ずはコーヒーロースターを予熱します。

この温度計は精度がいまいちみたいなレビューもあったので参考値として

200℃まで上げて180℃まで下がったところで豆投入。

一人でやっているので写真撮る余裕がなく写真が減ります(笑)。

ここからひたすらぐるぐる回します。

火力が強すぎたか、6分30秒くらいで1ハゼがきてしまい、

そこから火力はだいぶ絞りましたが、2ハゼが9分30秒くらいでした。

11分くらいで煎り止めしました。

すぐに冷却。

あっと言う間に冷えます。

チャフも下のチャフ受けにしっかりたまります。

凄く良い感じ!

焙煎完了

無事、焙煎完了!

ちょっと時間は短くなってしまった気はするけど、

次の参考にしよう。

フライパン焙煎よりも、焼きムラも少なく

油分も出て良い色。

自作のホッパーの角度がきつ過ぎたせいで豆を入れるときに結構こぼしたのと、

やはり250gは多かったのかハゼの時に

焙煎機の口から豆が多少飛び出したので仕上がりが196gになりました。

思ったよりも仕上がりが良い感じ!

もちろん、置いた方が良いけど先ずは焙煎したてで飲んでみる。

中挽きで挽いて淹れてみます。

焙煎したてなのでめちゃめちゃ膨らみます。

飲んでみました。

酸味が少なく、苦すぎずまろやかな感じ。

なかなか好みの味。

楽しくて美味しかった

終わりに反省点

反省点

・豆を入れる時にホッパーの中に豆が残っていて多少こぼしてしまった。

・そもそも豆の量が多かった、次は200gでやる。

・火力が強かった為か、豆を入れた後も極端に温度が下がらず、焼き上がりが早かった。

あと手回し焙煎機はコンロ回りがめっちゃ散らかります!

掃除までが焙煎です(笑)。

反省点を生かしてどんどん焙煎していこうと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

KALDI(カルディ)Coffee Roaster 手回し焙煎機 買いました!

コーヒーを愛する皆様、こんにちは。

コーヒーの焙煎に興味を持ち、

フライパン焙煎を始めてから、

自分で焙煎したコーヒーの美味しさに感動し、

今度は焙煎機を色々調べる毎日。

色んなタイプがありますが、

私は手回し焙煎機KALDI(カルディ)Coffee Roasterを購入しました。

手回し焙煎機を買ったわけ

まずは焙煎機についていろいろ調べて、

どんなのが良いだろうと。

迷ったのはまず、こちら

電動の直火タイプ。

これはコンロにかけて電動で回るし、温度計も設置できるタイプ。

焙煎度合や時間に集中できるかなと。

他にはSandbox Smart Roaster

こちらはスマホ連動でいろいろな焙煎度合も試せそう。

データもとれそうですし、

チャフの掃除も簡単そうだし。

良いことずくめな気がする。

しかし私はまだまだ駆け出しの未熟者

1ハゼ、2ハゼの音、タイミング、

などなど、まだまだ自分で体感したい!

ロールプレイングゲームのように

ここは一歩一歩段階を踏んで成長しよう!

と言うことで手回し焙煎機にしました!

KALDI(カルディ)Coffee Roasterを買ったわけ

今度は手回し焙煎機で悩んだんですが、

KALDI(カルディ)Coffee Roasterにした理由は

  • 温度計付きで豆の温度を測定できること。
  • ベアリングがあって回転がスムーズそうだったこと。

そして何より、なんかカッコ良いなと言うこと(笑)

まあ、そんなこんなでKALDI(カルディ)Coffee Roasterにしました!!

KALDI(カルディ)Coffee Roaster 開封してみる!

韓国からやってきましたので、予定より三日遅れで到着!

開封してみましょう!

結構コンパクト!

説明書も英語とハングルで全く読めませんが、

写真付きなのでまあ大丈夫です。

ホッパーサンプラー付ききかなと思ったら別売りでした。

ここは注意点なので皆さんは良く見て買いましょう(笑)

まあ、それもなんとでもなると思うので何とかします!

コンロに置いたらこんな感じ。

とてもカッコ良い!

カセットコンロでやろうか、この家のコンロでやろうか、

考え中、安全装置がきいてしまうのがどうかなと。

焙煎した感じはまた書きたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

【南幌町】Little Fort Coffee BAISENJO(リトルフォートコーヒー焙煎所)

コーヒーを愛する皆様、こんにちは。

今日は最近、北海道の南幌町にできたLittle Fort Coffee BAISENJOに行ってきました。

もともと札幌にあるLittle Fort Coffeeと言うCafeの焙煎所です。

今月の営業が4日間、休みと日程が合いましたので行ってまいりました!

12時オープンだったので、12時過ぎくらいに

行きました。

もうすでに店の外に人が並んでいました。

混んでましたし店内の写真はありませんが、

とても雰囲気の良いお店。

ご夫婦で旦那様が焙煎担当、奥様がお菓子の担当だそうです。

コーヒー豆は豆のままでも購入できますし、

その場で挽いて粉にもできます。

なので店の中はとても良い香りがします。

他、お菓子もいろいろありました。

とりあえず私も買って帰ってきました。

初めてのお店なので、先ずはブレンド100gを購入させていただきました。

それとブラジル(ドルチェチョコラーダ)も100g。

合わせてラムレーズンのロールケーキも買っちゃいました。

Little Fort Brend(リトルフォートブレンド)

早速、リトルフォートブレンドをいただきました。

焙煎日も記入されているのは、さすが焙煎所!

鮮度が素晴らしい。

中挽きで挽いて飲んで淹れてみました。

新鮮な焙煎、しっかり膨らんで良い香りがします。

コクもあり、苦すぎずとても飲みやすい。

ロールケーキとも相性よく、

大変美味しくいただきました。

BRAZIL(ブラジル ドルチェ チョコラーダ)

夜になりまして今度は、ブラジル ドルチェチョコラーダをいただきました。

同じく中挽きで挽いて淹れてみます。

こちらは、すごく甘さがあり、高カカオチョコレートのような味。

それでいて香ばしく、また違った美味しさがあります。

他にも『初夏のブレンド』などもあり、

また休みと日程が合えば買いにいきたいと思います。

ご興味のある方、お近くの方、是非行ってみてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

Little Fort Coffee HPはこちらhttp://littlefortcoffee.com

Kalita(カリタ)ナイスカットG、買いました! 美味しくて、そしてカッコ良い!

珈琲を愛する皆様、こんにちは。

そして、ずっとコーヒーミルを買いたかった方、

また私と同じようにずっと手動ミルで頑張っていた方、

そろそろ電動ミルにしようじゃないか!

と言うことで今日は電動ミル(グラインダー)、

Kalita(カリタ)ナイスカットGを買った経緯とその使った感想です!

最初に言っちゃいますが『美味しくてカッコ良くて最高!』

と言うことです。

電動コーヒーミルを買おう!

今回、電動ミルを買おうと思い、いろいろ調べました!

どんなものが良いのか、自分にあうのか。

今回、購入にあたり自分が重視したポイントは

とにかく味が良いこと。(これが1番)

・細挽きから粗挽きまでなるべく細かく調整できること。

・業務としても使えるか。

・デザインが良いこと。

ざっくりはこんな感じ。

そんななか候補にあがったのは、

・Kalita(カリタ) ナイスカットG

・Kalita(カリタ) NEXT G2 

・フジローヤル   R-220みるっこ

おそらく皆さんもこの三つで悩む方が多いのではないかと

勝手に思っています。

小さいお店ならどれも業務使用可能ではないかなと

思います。

Kalita(カリタ)ナイスカットGに決めて理由

最初、カリタのネクストG2を買おうと思いました。

静電気除去装置がもあり、音も静か。

しかし、ナイスカットGと比べると

挽き目が粗く、細挽きが厳しいとの事。

刃もセラミックだったりと

飲んで比べたわけではないのですが、

自分の好みにはナイスカットGの方が合ってるかなと。

次にみるっこナイスカットGで悩んだんですが、

みるっこの静電気がすごいとの事。

最後の最後は単にデザインが好みと言う理由で決定(笑)

と言うことで、

Kalita(カリタ)ナイスカットGを買いました!

Kalita(カリタ)ナイスカットGで挽いてみた

早速、挽いてみましょう!

先ずフォルムがカッコ良い

とりあえず目盛りは3.5(中挽き)でやってみよう。

豆は本日、買ってきたLittle Fort Coffeeブレンドです。

音はまあまあ大きいけど、田舎なので大丈夫。

ただうちのウサギがちょっとびびってた。

そしてちょっと怒っている。

調べた通り静電気で粉は多少つくけど

気になるほどでもないです。

ちゃんと中挽き!当たり前だけど(笑)

綺麗に揃ってます。

そして凄くよい香りがします。

では淹れてみよう!

早速、落としてみました。

しっかり膨らむし、すごく良い香りがします。

実食。

凄く美味しい!

ミルを変えたのもあるけど、

豆も美味しかった(笑)

まあ最初にも書きましたが結論、

『Kalita(カリタ)ナイスカットGは美味しくてカッコ良くて最高!』

買って良かった!

私と同じように悩んでいる方がいたら

参考にしていただけると嬉しいです。

これからもガンガン挽いてこう。

粗挽きや細挽きも試していこう。

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

コーヒー豆の焙煎度合を知ろう

コーヒーの沼にハマって、色んな珈琲豆を買ったり

自家焙煎の喫茶店に行っても豆の焙煎度合が

気になってきますよね!

今日は焙煎度合と味の特徴を知っていきましょう。

焙煎度合と味の特徴について

同じ豆でも焙煎の違いで味わいが違います。

焙煎の度合いと味わいの傾向をを知って自分の好みや

目的に合った豆を選ぼう。

大きく分けて浅煎り中煎り深入りの3段階に分かれており

焙煎と味わいの関係は下記の通りです。

・浅煎り  酸味が強い  苦味が弱い

・深煎り  酸味が弱い  苦味が強い

焙煎度合(8段階)

そして、さらに細分化するために一般的に8段階の分類されております。

ライトロースト(浅煎り)

もっとも浅い焙煎。

酸味は強いがコクも香りも苦味も弱い。

豆の特徴をみるためのテストに使う焙煎。

一般的に飲むことはない。

シナモンロースト(浅煎り)

シナモンの色味に似ていることからそう呼ばれる。

ライトと比べると香りは立ってくるが、

酸味が強く苦味は弱い。

ライト同様テストに使うことが多い。

酸味の良い豆であればブラックで飲むことがある。

ミディアムロースト(中煎り)

ここからが中煎りで色は栗色。

まだ酸味が中心だが苦味もでてくる。

アメリカンコーヒーに適している。

ハイロースト(中煎り)

日本でもっとも一般的な焙煎。

酸味と苦味のバランスが良い。

喫茶店でも使われることが多い。

シティロースト(中煎り)

濃い茶褐色。

酸味が減り、苦味とコクが感じられる。

家庭でも喫茶店でもよく用いられる焙煎。

フルシティロースト(深煎り)

酸味は弱く、苦味が強くなり始め深いコクがある。

アイスコーヒーエスプレッソによく用いられる。

フレンチロースト(深煎り)

色はほぼ黒色。

酸味はほぼなくなり苦味が強い。

表面に油分が出てくる。

カフェオレなどに合う。

イタリアンロースト(深煎り)

最も深い焙煎。

濃厚な苦味。

香りも強い。

エスプレッソなどに使われる。

まとめ

コーヒーの味わいは焙煎が浅いほど酸味が強く苦味は弱く、

焙煎が深いほど苦味が強く酸味が弱くなります。

あとは豆の品種や挽き方によっても味わいが変わるので

その沼はどこまでも深いです。

先ずは自分の好みや用途にによって合う焙煎を

さがしてみましょう。

自分も焙煎を始めたばかりですが

色々な焙煎度を試していきたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

レザークラフトをゆるく始めよう 用語編

レザークラフト用語を覚えよう

レザークラフトを始めるにあたり、皆さんネットで調べたりすると

よく分からない言葉がいっぱい出てきますよね。

いろいろありますが、スタートするにあたり

知っておいた方がよい用語道具の名前をを紹介しましょう。

ただ50音順やランダムに書いてもなんなので

作ったばっかりの型紙で名刺入れを作りながら

用語解説したいと思います。

今回はタンニン鞣しのオリーブ色のシボありの牛革で作っていきます。

  • タンニン鞣し  植物由来のタンニンで鞣した革。

          エイジング(経年変化)する革。

          対してクロム鞣し革がある。

  • シボ     革の表面にある皺(凹凸)。

先ずは型紙を革に当てて革を粗裁ちします。

  • 粗裁ち    型紙より大きめに革をカットする事。

粗裁ちはこの後の工程で結構意味があります。

次に丸ぎりで型紙を革の銀面に当ててけがいていきます。

  • 銀面   革の表面の事。
  • けがく  カットする線を縁取りする事。

次は床面の処理です。

床面にトコノールを塗って磨きます。

粗裁ちをしているのでトコノールが銀面にはみ出すリスクが減ります。

  • 床面   革の裏面の事。
  • トコノール   床面、コバの仕上剤  他にトコフィニッシュなどもある。

ここで刻印がを打ってみます。

革を裏から濡らして刻印をゴムハンマー銀面に打ちます。

これはタンニン鞣しの革じゃないと入りません。

次は別たちで革をカットします。

  • 別たち   革用のナイフ(切る、裁つ、そぐ、はぐ、削る時に使用)

         他に革包丁がある。

ヘリ落としでへりを落として、コバを磨きます。

縫い合わせてからでは磨けない部分を先に行います。

ちょっとわかりずらい写真になってしまったけど

上がコバを磨いて下が切ったままの状態です。

コバに水をつけ紙やすりをかけ、トコノールを縫って

布やスリッカーなどで磨きます。

  • ヘリ落とし  革の角(へり)を落として、丸みをつける道具。
  • コバ   革を切った断面。
  • スリッカー   コバを磨く道具。

次にポケットの方のパーツにバネホックを取り付けます。

今回はハンシャのタイプを使います。

7号と12号のポンチで穴を開け、バネホックの打ち棒で取り付けます。

オールマイティプレートを裏にして、ひいて打ちます。

  • バネホック   ホックの中でバネを利用したホック。(他、ジャンパーホック等がある)
  • オールマイティプレート   バネホック、カシメうちの打ち代
  • ハンシャ    バネホックでボタンの頭が平なタイプ
  • ポンチ     革に穴を開ける道具

革を貼る。

サイビノールを薄く塗って張り付ける。

木工用ボンドなどでも問題なく貼り付きます。

サイビノール   水性形のボンド

一円玉で角のアールを決めてけがいて、

革をカットする。

マルチステッチンググルーバーで縫い線を引く。

  • マルチステッチンググルーバー    革に糸を縫う為の線を引く道具。

菱目打ちで革に穴をあけます。

4mm幅の4本歯と2本歯を使います。

  • 菱目打ち   革に糸を縫う穴を開ける道具。

平縫いをする。

今回はエスコードの黄緑を使いました。

他にビニール系の糸ビニモなどがあります。

  • 平縫い   糸と糸の間隔をあけずに縫う縫い方。 
  • エスコード  麻糸
  • ビニモ    ビニール系の糸

ウエットフォーミングをしようと思います。

タンニン鞣しの革は濡らして成型して乾かすと

もとに戻らないのでそれを利用して成型します。

木型等を使用する場合もありますが、

今回はちょっとぷっくりさせたいだけなので指でやります。

出来上がった名刺入れを水道水で濡らします。

完全に濡れたら、指で形を整えます。

  • ウエットフォーミング   タンニン鞣しの革の可塑性を利用した。革の形成方法。

この状態で一日乾かします。

最後コバを整えてトコノールを塗って布やスリッカーで磨きます。

完成です。

レザークラフトの用語道具の名前はもっともっとあるんですが、

作れる物、できることの段階でゆっくり覚えれば良いと思うので、

無理せず、ゆるく始めてみましょう。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。